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いまさらながらオーディオドラマ『猛将 木曾義仲』完成披露試聴会の感想

以前完成披露試聴会に参加したオーディオドラマ『猛将 木曾義仲 ~乱世に開いた希望の花~』、本当ならば参加した日の一両日中に感想などを書こうと思っていましたがモタモタしているうちに早2ヶ月近く経ったところで公式サイトの方でストリーミング配信が開始されていました。

義仲と巴プロジェクト

音声はmp3に対応したプレイヤーで開くことで聞くことが出来ます。(視聴会ではP.A.WORKSによるイラストが音声に合わせて映し出されていました。)

それでは遅れましたがオーディオドラマとイベントの感想を…

物語は冒頭「宇治川の戦い」からの敗走中、別れる義仲と巴…、そして時が経ち落ち延びて尼となった巴が義仲の生涯を回想という形で語られます。

義仲の挙兵、クライマックスとなる「倶利伽羅峠の戦い」、源範頼、義経率いる鎌倉勢との「宇治川の戦い」、そして最期の「粟津の戦い」… と、義仲を語る上ではあまり都合の良く無い上洛後の治安維持の失敗や天皇の後継問題といった政争などはバッサリ割愛されてはいますが、NHKの大河ドラマを目指していることもあり歴史物としてなかなかしっかりた印象であり、また、お堅いところばかりではなく思わず「このリア充め!」と叫びたくなる義仲と巴、葵とのやり取りや、「ベーコンレタス」的な今井兼平との熱い絆など若い人にも喜ばれる要素があり聴き応えある内容でした。

このオーディオドラマの出来は良いものでしたが、「はたして木曾義仲という題材はNHKの大河ドラマたりえるのか?」ですが、私は十分にありえると思います。
しかし、ドラマ化されるには幾つか問題か挙げられます。

1).まず大河ドラマで多く舞台となる時代が「戦国」と「幕末」で、あとは「その他」という感じになっていること。

2).義仲軍が上洛後、配下の武士たちが狼藉を働いたことの監督責任。

3).義経が活躍し始めた頃に義仲戦死。


1).に関しては「その他」の中でも源平合戦を描いた平安末期は他の時代よりは比較的多く描かれていますが、来年の大河ドラマは平安末期の『平清盛』であることから近年でのドラマ化は考えられず長く粘り強い交渉とアピールが必要です。 そういった意味ではこのオーディオドラマのように形あるものを残せたことは交渉やアピールを続けるうえでも有効に働くものだと思います。

2).このあたりは主人公として描くにあたり都合の良く無いところで、かといって全くスルーするわけにはいかないので痛いところ。 ただ、近年では義仲は軍の総大将として奉られていたがその軍の実態はさまざまな勢力の寄り合い所帯で義仲が全勢力に統制をとることが難しく結果的に責任ばかり負わされたという同情的な歴史家の意見もありますのでそのあたり旨くやれないこともないと思います。

3).はNHKとすれば源平合戦の目玉となる義経の活躍が描かれないと視聴率が… という感じになりそうですが、それは意外と簡単にクリアできそうな気がします。 ようは義仲と巴のダブル主演にすれば問題解決! 義仲は死んでいても巴は落ち延びて消息不明なわけだからその後の顛末を見たということにすればよいし、ともすれば追われる身となった義経を助けるといった風に絡んでもよいと思います。 いきなりファンタジーになったという意見もありそうですが、近年というか結構前から大河ドラマは歴史ファンタジーであり、義経なんかファンタジーの最たるものですから文句の言われる筋合いは無いと思います。

たぶん問題はそれらだけでは無いと思いますが、個人的には結構いけるんじゃないかと思います。 
調べてみると義仲のキャラクターは魅力的で、なによりちゃんとした歴史書にも書かれている位イケメンだったそうですし、そのイケメンが女武者を引き連れて戦場を駆け抜けるなんて燃えるものがあります。
そういった魅力的なキャラクターを脇役のままにしておくのはもったいないと思うので大河ドラマ化を働きかけている人たちには引き続き実現へ頑張って戴きたいと思います。



オーディオドラマの感想と大河ドラマの実現についてはここまでで次はほぼうろ覚えですが声優さん達のトークショーについて…

登壇者は木曾義仲役:吉野裕行さん 巴御前役:能登麻美子さん 葵御前役:高垣彩陽さん 今井兼平役:石井 真さんの4人。

その内、吉野さんと高垣さんと石井さんの3人はアニメ『true tears』のメインキャスト、能登さんは『花咲くいろは』のキャストでその名も本オーディオドラマと同じ「巴」役を演じています、そして両アニメ作品とも地元富山のアニメ制作会社P.A.WORKSの作品ということで富山とは浅からぬ縁が有ります。

司会進行は石井さんで、後に調べて知りましたがとても愉快ないじられキャラだったということで、吉野さんのツッコミによる掛け合いが会場を爆笑の渦に誘っていました。 非常に愛すべきキャラクターでした。

吉野さんは4人の中でも年長で兄貴的な感じのキャラでした、私が観たことあるアニメではどちらかといえばヘタレっぽい印象のキャラクターを演じることが多かったので本人を見ると結構以外でした。

高垣さんは『true tears』以来プライベートでも富山に訪れるほど富山に思い入れがある人で、以前自分が演じた「石動乃絵」と同じ駅名・石動駅のある小矢部市にも来た事があると明かしていました。 トークの受け答えからは非常にストイックな人柄であることが窺われました。

能登さんは4人の中ではあまり発言数は多く無かった印象ですが、出身は隣の石川県ということもあって子供のころ父に連れられて倶利伽羅峠に行ったことがあると明かしました。

4人共通して語ったことでは、このオーディオドラマに臨むにあたって普段のアニメ的な内容のドラマと違って非常に緊張したということ、そういった中でナレーションの田中敦子さんがいたことで非常に助けられたと語っており、それならば逆に田中さんからの感想もこの場で聞きたかったなあと思いました。





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tag : 木曾義仲

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